ゆるゆる帳

日常系日本語リハビリブログ

ロストロイヤルって?

ああ!

というわけで最近くるるの中で熱が上がってるロストロイヤルについて。 シナリオの準備をしたいので今回はさっぱりめに世界観説明を要約したものをご紹介。

ロストロイヤル概略


プレイヤーは襲撃を受けた亡国の主君(王子/姫)を護る騎士となります。
国を取り戻すために各地を旅をし、主君の見聞を広めたり魔族と戦闘したり魔王を倒すための儀式を行う「育成紀行TRPG」です。

ロストロイヤルの舞台となる島、「ログレス」


徒歩で1周するのに1年を要する大きな島です。

島は大きく分けて3つの地方から成り立っています。

  • 自然豊かな「シン=ヴィクトール地方」
  • 耕作が盛んな「グラテナル地方」
  • 湖や河川の多い「エルフェンオース地方」

気候はやや寒冷。 四季ははっきりと分かれており、各地方で季節の切り替わりを祝う「風祭」が執り行われる。
衣服は綿をベースに皮や毛を用いている。
また、過去に他の大陸から異文化が流入したこともあり、変わった意匠のものも見受けられる。
このような変わっている、エキゾチックな様をログレス島では
「大陸的」と表現する。
食事は小麦、ジャガイモをベースにしており、酒は様々な種類が作られている。

ログレス島に住む人々


ログレス島は元々2つの種族がいたところに、滅びた他の大陸から異種族が流入することを繰り返し、今の形になりました。

  • 2mを超える怪力の種族「人魚族(オルシナス)」
  • すらりとした四肢を持ち、魔法の羽根で跳躍も出来る種族「白鳥族(デネブ)」
  • いわゆる人間で、最も人口の多い種族「人間族(レン)」
  • 毛髪に炎を帯び、魔術を扱う小柄な種族「火炎妖精(フランベルジュ)」
  • 少年少女の姿で成長が止まり、音感に優れる種族「詩吟妖精(ネウマ)」
  • 眼が見えないが「悟り」という感覚を持つ種族「咒林妖精(ニルヴァーナ)」

異種族が流入する度に島は混乱に陥りますが、これを解決してきました。 しかし、そこへ最後の異種族「剣の魔王・バールゼーレン」が訪れます。 彼女は配下である妖魔を生み出し、娯楽感覚で戦争を起こします。

セッション開始時までの略歴


  1. バールゼーレン来訪。
  2. 英雄・セヴァンと数名の仲間によりバールゼーレン討伐。
  3. 古い王家の女性グレイローザとセヴァンが結婚。
  4. セヴァンが妖魔が支配していた地域を治める王となる
  5. 結婚後、二人の間に子が生まれる。
  6. セヴァンを慕う騎士達を束ね「円卓の騎士団」を結成。
  7. セヴァンが治める国を「アヴァロン」と称すると宣言。
  8. 平和な時代がしばらく続くが、バールゼーレンの子バールゼルが現れる。
  9. バールゼルによってアヴァロン襲撃、グレイローザが人質に取られセヴァン死亡
  10. 円卓の騎士に護衛されながら王子/姫は脱出する。

取りあえずこんなところでしょうか。
本当はまだまだ設定長いのですが最低限これだけ押さえておけばセッションには困らないでしょう。(多分)
というわけでセッション準備します。
GM頑張るぞ~